ゲンキンな患者
2007-07-11


仕事の合間に次男の病院へ、様子を見に行ってきました。
…実は昨日あわてて支度したパジャマ、ズボンに穴が開いていたことを思い出しちゃって〓〓^^;
衣装ケースを引っくり返して探すも、去年までの夏用パジャマはどれも小さい!
今まで家で着てたのは、洗濯してしまったし、今日は雨模様。
途中でパジャマを物色し、ついでに私のお昼を買って、バタバタと病院へ駆け込みました。
すっかりお昼の時間を過ぎてしまって…もう食べ終わっちゃったかな?
病室をのぞくと、まだ昼食に全く手をつけていない次男。
「どうして食べないの?」
「だってまだ、食前の薬が来てないから」
な〓んだ、そんなことか。
ここでは薬は全てナースステーションで預かっていて、そのつど渡されることになっているのです。
水をもらいに行きながら、看護士さんにそのことを告げ、やっとお昼になりました。
薬が遅れたおかげで一緒にランチタイム出来て、ちょっとラッキー?(笑)

「どう?」と聞くと「ヒマだぁあ〓〓!」。
ゲンキンなもので、入院した夜からピタリと下痢が止まり、腹痛もなくなったのだとか。
点滴が効いたのか、病院に居るという安心感なのか、とにかく辛かった症状が改善されたのは嬉しい!
今朝は白いごはんに鮭とみそ汁。お昼は中華ざると筑前煮、みそ汁、デザートはキーウィと、さすが小児科の病院食はメニューも工夫されている様子。
「昨日はおやつも出たんだよ」と得意げに語るのでした。
食いしん坊の本領発揮とくれば、なかなか調子も良さそうでホッとしました。

さて病院からまた仕事に向かったのですが、そこで会った知人の話には驚きました!
彼女の小学生の息子さんも、次男と同じような症状で同じ病院に通っていたのですが、検査のたびに大腸菌が発見され、抗生物質と整腸剤を渡されるだけで、全然良くならないと言うのです。
聞けば、やっぱり!次男のときと、同じ医師の診察を受けていたのです。
次男の経緯を説明し、胃腸科の専門の先生をお願いするといいよ、大腸菌が出てくるというのは、それだけ腸の状態が悪く、善玉菌の働きが弱っているからなんだって、と話すと、彼女も大きな声で、目を見開いて「そうだったんだ! 良かった、何だか救われた気分だよ」と、早速病院に連絡を取ると言っていました。
彼女の息子さんも、早く辛さから解放されますように。


そうそう、今日は次男に「十二国記」シリーズを持って行きました。
長男も姪っ子も、その母である私の妹までもハマった大好きなこの作品を、この機会に次男にも読ませたいと目論んだのですが。
どうやら、ライトノベルにどっぷり浸かった彼には難解なようで、夕方面会した夫に「別の本が欲しい」と言付けてきましたよ……。

……聞いたこと、忘れたことにしとこうかなぁ〓〓。
[ファミリー]

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